石体不動の滝 野営地
Turn off
your
smart phone
さあ、携帯電話を切って
何もしないことを
楽しみましょう
Spaces that make you want to stay
「キャンプ≠観光」になってしまわないように。
私たちは、インバウンド需要が回復すると言われている2024年を目標に、キャンプ場が経済効果と地域振興を産む観光のハブ拠点になるために活動してきました。
そしてついに4月。石体不動の滝公園にキャンプ場をOPENします!
こんな
人に
おすすめ
鳥の鳴き声、川のせせらぎを聞きながら
自然の中でゆっくりとした時間を持ちたい人
非日常を味わいたい人
きれいな空気の中で、肺を洗いたい人
何も考えない時間を持ちたい人
2024年4月OPEN
※ご予約開始日4/6(土)~START
PRICE
サイト利用の料金設定
Name
Price
Type
さくら
10,000円(グループ向け)
テント3張まで張れます
Name
Price
Type
もみじ1-6
3,000円(ソロキャンパー向け)
1区画にテント1張り
Name
Price
Type
あじさい1-4
3,000円(ソロキャンパー向け)
1区画にテント1張り
Dayキャンプ(日没まで)
※使用料・・・1名500円 (要予約)
01
レンタルギアコース(道具貸出し)
BBQコンロ台¥2000(トングつき)
炭3kg:1500円
テント 2000円
【食料、飲み物もご持参ください。】
02
大石ケータリングサービス
おまかせ設営・撤去まで
大人4000円、
子供3000円(5才~小6まで)以下無料
【飲み物は持ち込みになります】
その他
各種イベント利用など
使用料500円/1名
でご利用いただけます。
※要予約
sPECIAL Course
【スペシャルコース】
大石ケータリングサービス
一緒にお泊り&朝食コース
料理長を独り占め&全てお任せ
80,000円/1組(5名まで)
enjoy doing nothing
01
bonfire
02
cooking
03
meditation
石体不動の滝野営地
私たちはこう考えます
農泊推進協議会
事務局長
坂本 毅
昔は石体周辺(天山の南側)にはたくさんの人が歩く道がありました。近隣集落や古湯温泉や唐津に通じる道。神様をお参りする道、巨石を拝む道など。
今は過疎化、高齢化、自動車の普及で歩く人が少なくなり歩道が消滅。熊笹が生い茂る人を阻む場所になってしまいました。また人口減少・高齢化・獣害などにより耕作放棄地も拡大しています。
また、イノシシによる農作物への被害は増える一方です。
そこで、キャンプ場が果たせる役割がきっとあると確信しています。
いやしの宿ほのか
お嫁ちゃん
大石 絢子
石體地区は高齢化のため、地域の公園や神様のお掃除、管理をする人手が不足しています。人の手が入らなくなると、イノシシたちも生きていくために食べ物を探して土を掘り起こします。
でも不思議と、人の気配があるところはよほど美味しいものがない限り掘り起こしたりしません。でも一度掘り起こした場所にはまた戻ってきます。
石體には50を超える神様が存在し、今も大切に守られています。神々のご利益に預かるとともに、神々の住むところを巡り、きれいに整備し、お守りすることが里山を守ることにつながります。
いやしの宿ほのか
大将
大石 啓太
川のせせらぎを聞きながら過ごす夜は、日頃の喧騒から逃れて自分に帰る至福のひと時。
携帯の電源を切って、音楽など流さずに、自然の音を楽しめる場所です。
こんな時代だからこそ、地球からのエネルギー存分に感じて、五感を研ぎ澄まし、生き抜く力を磨いてください。
石體不動の滝キャンプ場では、「何もしないこと」を推奨しています。
WILD FIELD
守られてきた
そのままを
そのまま
守る
やり方で
YouTube
I'm looking forward to seeing you
キャンプブームは終わるのでしょうか?私は終わらないと思います。
ものすごいスピードで技術革新が進み、ヴァーチャルな世界への没入感に抗うことはできないかもしれません。その一方で、「五感を研ぎ澄ます」「肌で感じる」「手で触れて体感してみる」というような体験を求める人が増えています。
今、石體には数件の世帯しかありません。若い人の多くは、山を降りてしまいました。高齢化が進み、神様のことを知る人も言い伝える人も少なくなりました。山には今も変わらず、たくさんの神様が祀られています。どうかこの小さな取り組みをきっかけに、私たち自身がその価値に気づき、「意味合い」を持って、昔ながらの習わしを続けていけますように。